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相続危険度チェックF


CHECK 7  家族構成に複雑な事情がある


前述のEのようなケースの他にも色々な場合が考えられます。例えば、子供が独立してからの
再婚(高齢再婚)などにも注意が必要です。子供にとっての母親は前妻です。父(被相続人)の
財産は、前妻である実母と築き上げたものだという意識があります。後妻との関係が 良好であっ
たとしても、いざ相続となった場合に財産の1/2が配偶者 (後妻)のものとなると考えると、穏
やかではいられなくなるかもしれません。これについても、事前の話し合いなどを行っておくこ
とをお勧めします。また遺言でしっかりとした意思表示を行っておくことが大切 です。




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行政書士 村上佳雅

  行政書士法人 エニシア

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